GAKU「うおぉぉぉぉぉ~~あゆが!あゆ様が緊急搬送されてしまったぁぁぁ」
Ryu「どうした?落ち着け」
GAKU「愛しい愛しいあゆが・・・恋人のあゆが・・・・救急車で運ばれたぁぁ」
Ryu「えっ?恋人?病院いかなくていいのか?」
GAKU「どこの病院だかわからないよぉぉぉ」
Ryu「連絡してみろ!親とか兄弟とか、とにかく連絡してみろ」
GAKU「親兄弟の連絡先なんで知らないよぉぉ」
Ryu「じゃあ、取り敢えず恋人の携帯でいいかから連絡してみろ」
GAKU「連絡先知らないよ」
Ryu「恋人なんだろ?なんで連絡先しらんのだ?」
GAKU「知る訳ないだろ、芸能人なんだから」
Ryu「・・・・・もしかして浜崎あゆみのことか?」
GAKU「うえぇ~~ん、そうだ」
Ryu「それは心の中の恋人という妄想だな」
GAKU「愛しい我が恋人よぉぉ~~生きてるかぁ~~?」
Ryu「生きているから心配するな」
GAKU「病気かもしれないだろ?」
Ryu「アナフィラキシーショックを起こしたようだと報道されていた」
GAKU「アナショック?」
Ryu「変に聞こえるので、その略し方はやめろ」
GAKU「そのショックってなに?」
Ryu「アレルギーで起こる急激な反応のことだ」
GAKU「アレルギー?あの小麦粉食べられないやつ?」
Ryu「他にもあるぞ、ピーナッツアレルギーとか、卵アレルギーとか」
GAKU「あゆはピーナッツ食べてしまったのか?」
Ryu「何を食べたのかはわからん。人それぞれ反応する物は違うからな」
GAKU「反応する物が違うとは厄介だな」
Ryu「報道によると前日骨折をしたらしく、飲んだ痛み止めに反応したらしいな」
GAKU「痛み止めは気絶するのか?」
Ryu「だから、人それぞれ」
GAKU「決まっていないのか?」
Ryu「人によって反応する物が違う」
GAKU「反応するとどうなるのだ?」
Ryu「ひどい時は呼吸困難になって死に至る」
GAKU「( ゚Д゚)死ぬのか!」
Ryu「有名なのが、ピーナッツや蕎麦だね」
GAKU「あれ?そういえば最近コロナウイルスのワクチンでも似たこと言っていたような?」
Ryu「そうそう、食べ物以外にも薬や花粉、日光や染毛剤など、意外に多い」
GAKU「えっ?花粉?日光?カラー剤?」
Ryu「ほとんどの人にとって害がなくても本当に少数の人には害となる」
GAKU「花粉症はほとんどの人がなっているような・・・」
Ryu「現代人は多いね」
GAKU「自分も花粉症だ」
Ryu「自分は原始人のため花粉症ではない」
GAKU「もしかして、そばに寄るだけでもかゆくなるとか、そんなアレルギーもある?」
Ryu「姪っ子は蕎麦アレルギーなんだが、そば畑の横を通るだけでブツブツ皮膚が赤くなる」
GAKU「そっか・・・」
Ryu「なにか心当たりがあるのか?」
GAKU「うん」
Ryu「何に反応してるの?」
GAKU「今も少しづつブツブツ湿疹が出てきている・・・」
Ryu「えっ?何に反応しているんだ?」
GAKU「たぶん・・・Ryu・・・」
Ryu「(゜o゜)アナフィラキシィーーーーーショッーーーーク!」