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北本の祭り(2)

GAKU「Ryuは北本の祭りって言ったら何を挙げる?」

Ryu「う~~ん、そうだなあ、やっぱ“きたまつ”じゃないか?」

GAKU「きたまつ?なんじゃそりゃ?」

Ryu「北本まつり。略して“きたまつ”」

GAKU「最近の若者はすぐに縮めてくるな。ちゃんと言えちゃんと」

Ryu「あっ、ごめん。じゃあ改めて、北本まつりの宵祭りだね」

GAKU「北本まつりなのか、宵まつりなのかハッキリしてくれ」

Ryu「えっと、だから北本まつりの中の宵祭りが1番盛り上がるかなぁと・・・・」

GAKU「何を言っているのかわからん。北本まつりなのか、宵祭りなのか、どっちが良いのか聞いているんだ」

Ryu「????北本まつりの中の宵祭りだよ」

GAKU「それでは2つの祭りになってしまう」

Ryu「GAKU、北本まつりってどんなだかわかってる?」

GAKU「北本人として当然だ」

Ryu「う~~ん、じゃあ北本まつりってどんなまつり?」

GAKU「北本市西口で行われる祭りで、毎年11月の第1土曜日に行われる祭りだ」

Ryu「まあ間違ってはいないが・・・・」

GAKU「自分はRyuに聞きたい。さっきから言っている“宵祭り”とはなんだ?」

Ryu「それが、さっきGAKUが言った祭りの事だ」

GAKU「何を言っているのかわからん」

Ryu「北本まつりって2日間あるの知ってる?」

GAKU「えっ!!2日間も夜にねぷたを出していたのか!それは知らんかった・・・」

Ryu「ねぷたは土曜の夜だけだよ」

GAKU「では翌日の夜はどこで、何をしているんだ?」

Ryu「ごめん、翌日の日曜日は昼間だ」

GAKU「昼間にねぷたはあまり幻想的ではないな・・・」

Ryu「ねぷたは出ん」

GAKU「え~~~、じゃあ何が出んだ?」

Ryu「産業まつりと言って、北本の物産展が北本市役所の駐車場で行われる」

GAKU「ひょえ~~~~( Д)知らんかった!!」

Ryu「知らなかったんだ・・・・」

GAKU「よし、今年は行ってみよう」

Ryu「GAKU・・・残念なお知らせだ」

GAKU「???」

Ryu「今年もコロナ感染予防の観点から中止が決まっている」

 

GAKU「ひょえ~~~~( Д)